小学校休業等対応助成金の上限が15000円に引き上げられました
新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、小学校等が臨時休業した場合等に、その小学校等に通う子の保護者である労働者の休職に伴う所得の減少に対応するため、正規雇用・非正規雇用を問わず、有給の休暇(年次有給休暇を除く。)を取得させた企業に対する助成金が創設されました。
今般、対象となる休暇取得の期限を延長され、令和2年2月27日から9月30日までの間に取得した休暇についても支援が行われます。
また、令和2年4月1日以降に取得した休暇の1日あたり上限額を8,330円から15,000円に引き上げました。
※ 助成金の対象者については、業種・職種にかかわらず対象となります。
※ 4月以降分からは、医療的ケアが日常的に必要な子ども又は新型コロナウイルスに感染した場合に重症化するリスクの高い基礎疾患等を有する子どもが対象となることを明記していますが、学校長が新型コロナウイルスに関連して出席しなくてもよいと認めた場合は、3月以前分についても対象となります。
以後の申請はこちらの新様式で行うようになります。
雇用保険被保険者用(新型コロナウイルス感染症小学校休業等対応コース)
様式第1号②には「自動計算機能付き」と「自動計算機能なし」の2つのシートに分かれています。 印刷してご利用される方は「自動計算機能なし」をご利用ください。
雇用保険被保険者以外用(新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金)
様式第1号②には「自動計算機能付き」と「自動計算機能なし」の2つのシートに分かれています。 印刷してご利用される方は「自動計算機能なし」をご利用ください。